3年生 話したいな うれしかったこと

朝の会ではスピーチタイムを取り入れ、短いけれどそれぞれその子らしさがあふれる話が多く、活動を通して自分の気持ちをクラスに伝えることができています。

 

国語のこの単元では、自分の伝えたいことを相手により分かりやすく話す力を身に付けさせることをねらいとしています。そのために、子供たちがとっかかりやすく、話しやすい「うれしかったこと」を題材にしています。

 

聞き手に話したいことの中心が伝わるように、筋道を立てて話せるようにするために、まずワークシートを用いて、組立メモをつくっていきます。

「はじめ、中、おわり」の構成を基本に、出来事とその時の気持ちを書きました。

 

声の大きさや姿勢、話す速さや相手を見ることなど、話をするときに気を付けなくてはいけないことをグループになって友達にアドバイスをしました。

 

話す順番や伝え方など聞く立場を意識したメモになるよう赤鉛筆・青鉛筆で加筆していきます。そうして、より相手に伝わるメモになりました。