22日、6年生の総合的な学習の時間に、地方創生(カードゲーム)を行い、SDGsについて理解を深めました。本校PTA会長の牟田さんを始めとするファシリテーター4名をゲストティーチャーとしてお呼びし、地方創生について教えていただきました。
学級を一つの市として、その市を活性化させるために各学級3・4人のグループが行政職員や一般職を担当し、どうすれば市が発展するかを話し合いながら、カードゲームを進めました。
児童たちは、最初はゲームに戸惑っていましたが、ルールを理解すると意欲的にコミュニケーションを取り合い、よりよい街づくりについて活発に意見を交流し合っていました。
子供たちは
「人口を増やすには、暮らしをよくしなくてはいけないから、どうすればいいんだろう」
「お金がないから、行政職員にお金を借りなきゃ」
「プロジェクトを進めたいけど、ヒト資源がないから、どこかからもらわなきゃ」
など活発に話し合っていました。