越冬している昆虫を見つけるのは難しいのですが、雑木林などの倒木や北側の斜面の土の中などは見つけるポイントです。
(上の左側の写真)倒木の中で越冬していたキイロスズメバチの女王です。スズメバチの仲間は女王バチだけが成虫で越冬します。(働き蜂は全て晩秋に死滅します)
(上の右側の写真)北側斜面の土を削ると、このクロマルハナバチが越冬していました。
昨日のタヒバリと同じように、水辺がある休耕田に来ていました。
チドリの仲間です。細い足ですが、「チドリあし」でなく、しっかりと歩きながら土の中の餌を見つけていました。