さくら公園で、自然とふれあい、「秋」を見つけることができました!
秋を見つけた後は……思いっきり体を動かしました!
さくら公園で、自然とふれあい、「秋」を見つけることができました!
秋を見つけた後は……思いっきり体を動かしました!
いとをかし
寒い朝です。朝,学校へ着いたとき,自家用車の外気温計はマイナス7℃になっていました。校庭も霜が降り,花壇には霜柱,水道の蛇口にはつららができていました。
プールも,本年度初めて全面結氷しました。
その氷の上を歩くセグロセキレイ!
どうやらえさを探している模様。氷の表面に,どんなごちそうがあるのでしょうか?寒いこの時期ならではの光景ですね。
なんとも不思議な花です。夏の終わりから秋の初めにかけて,高さ30~50センチの花茎が葉のない状態で地上に突出します。その先に花がつきます。花が散った後には線形の細い葉が出ますが,翌春になると葉は枯れてしまいます。秋が近づくまで地表からは,葉も花も姿を消してしまいます。開花期には葉がなく、葉があるときには花がありません。
名前も不思議です。秋の彼岸ごろに開花することに由来するらしいですが,別の説には,これを食べた後は「彼岸(死)」しかないという説もあるそうです。
全草に毒があり,特に鱗茎にアルカロイドを多く含む有毒植物です。墓地や田畑の畦(あぜ)に多く生えているのは,ネズミ,モグラ,虫などが,その鱗茎の毒を嫌って避けるように人手によって植えられものが多いらしいです。また,一方で鱗茎にはデンプンが多く含まれるために,水に長時間さらし毒を抜けば食用にもなり,飢饉の時の食用にするために畦に植えられたらしいとか。
人の生活に密接に関わってきた植物なのですね。
曼珠沙華咲いてここがわたしの寝るところ 山頭火
福岡の地形は福岡小がある台地と水田地帯、それをつなぐ斜面とが南北に続いています。斜面は土地利用が難しいため斜面林となっていて、多様な生き物が見られます。野鳥のカワセミもやってきます。
神社は社寺林を伴います。社寺林は、神が宿るとされ、手つかずの自然が残る可能性があります。そのため、この地域で最も強い樹木が残ります。つくばみらい市ではスダジイやシラカシが残る神社が多く見られます。
谷津田に隣接する雑木林はこの写真のように、下草を刈ると春植物(キンラン、フデリンドウなど)が芽生え、 いろいろな種類の植物とそれを食する昆虫や野鳥も多くやってきます。