生徒の通学の安全のために ~通学路危険箇所シートを提出~

「本校PTAの地区委員がまとめたものです。生徒の通学の安全のために、市としての対策をお願いします。」

 8月26日(金)、つくばみらい市教育委員会。学校総務課の交通安全担当者に、本校のPTA会長さんが「令和4年度通学路危険箇所シート」を提出しました。

 

 19カ所の危険箇所について、1つ1つ説明するPTA会長さんと、市の担当者のやりとりが始まりました。

「この坂道は、自転車のスピードが速くなる上に,左右から車や自転車が賀接近したも、見通しが悪く気付きにくいです。」

「ここは、中学生に通学路として使用してほしいという思いで整備を進めている道路です。対策が必要であると感じています。」

 つくばみらい市教育委員会学校総務課の担当者は、

「本日提出していただいた、通学路の危険箇所の現地を調査し、10月に行われる、『通学路安全会議』で市の建設課、防災課と共に検討していきます。」

と話していました。

 教育委員会を後にしたPTA会長さんは、

「予算があるので、全部対応することが可能だとは思っていません。今回、市として何らかの対策ができるか、難しいかを教えていただけるそうです。対策が難しい箇所については、注意喚起を呼びかけたり、通学路を別の道に変えたりするなどの対策を学校と共に考えていきたいと思います。」

と意気込みを話されました。