9月15日(木)5校時、体育館で、つくばみらい市中学校新人体育大会に出場する選手たちの壮行会が行われ、12の部の部長が、部員とともにステージに上がり、大会に向けての抱負を述べた。
トップバッターの野球部。部長の生徒は、
「仲の良さが野球部のいいところ。足りないところをチームで高め合ってきた。試合では、次につなげるバッティングを意識し、声を出してコミュニケーションを大切にしたい。」
と力強く語った。
いっしょに舞台に上がっていた3年生の前部長が、
「2年生の元気で、1年生をリードしてほしい。外部コーチと顧問の先生への感謝の気持ちをもって、試合に臨んで。」
と励ました。
ユニフォームに身を包んだ11の部の選手が野球部に続き、大会への抱負を語った。
「全力で仲間と共にたたかうことを誓う」と、全部活動を代表して、バレー部長が選手宣誓。
部活動主任の教員は、
「仲間への声かけを大切に。プラスの言葉は、勇気と元気を与えることができる。友達同士で支え合ってほしい。伊奈中生の活躍を祈っている。」
と話した。
長塚校長は、
「各部の部長の言葉は、目標とそれを達成するための課題や方法が明確ですばらしい。3年生からの励ましの言葉も心に残った。1・2年生に対して、こうあってほしいという思いだけでなく、感謝の言葉もあった。試合では、部員どうしのコミュニケーションを大切にして、力を合わせてほしい。緊張して、満足のいく試合ができないかもしれない。どうか、最後まで100%がんばってきてほしい。」
とエールを送った。
つくばみらい市中学校新人体育大会は、9月21日(水)、市内3中学校と、総合運動公園、古川テニスコートを会場に開催される。