「本校PTAの地区校外指導委員がまとめたものです。生徒の通学の安全のために、市としての対策をお願いします。」
8月最終日となった31日(木)、つくばみらい市教育委員会。学校総務課の担当者に、本校のPTA会長さんが「令和5年度通学路危険箇所シート」を提出した。
「今年度に入って、2件の接触事故が起きています。横断歩道の引き直しをしてほしい。」
「抜け道となっており、通学時間帯に車の往来が激しい。一時停止の標識を付けるなどの対策が必要。」
8カ所の危険箇所について、PTA会長さんが1つ1つ説明。
「10月に行われる、『通学路安全推進会議』で検討していきます。」
と担当者。
PTA会長さんは、
「予算が限られていたり、条件が整わなかったりして、対策が困難なことがあるかもしれない。しかし、毎日通学する生徒にとっては、深刻な問題。今年度は、『通学路安全推進会議』に参加することになり、市の対策を見守りたい。」
と話されていた。