人生の中で新しく、貴重な1日となることを期待 ~市新人大会に出場する選手の壮行会~

 9月11日(月)6校時、体育館で、つくばみらい市中学校新人体育大会に出場する選手たちの壮行会が行われ、12の部の部長が、部員とともにステージに上がり、大会に向けての抱負を述べた。

 

 トップバッターの男子バスケットボール部。2年生の部長は、

「みなさんは、バスケット日本代表の試合を見ましたか。」

と、バスケットの日本代表の試合を見て影響を受けたことを話し、

「人に感動を与えることができる試合を目指したい。」

と、力強く語った。

 

 フロアに並んでいた3年生の前部長が、

「新チームになって時間が間もないですが、これまで教わったことを試合でできるように全力を尽くしてください。」

と励ました。

 

 ユニフォームに身を包んだ11の部の選手が男子バスケットボール部に続き、大会への抱負を語った。

 

「中学生らしい、はつらつとしたプレーで、各会場に『伊奈中旋風』を巻き起こします!」

と、全部活動の部長が集まり選手宣誓。

 

 

 

 小松﨑校長は、

「選手からはやるぞ、会場からはがんばれという気持ちが伝わってきた。大会への不安や緊張があると思うが、つらかった練習を乗り越えたこと、伊奈中のみんなが応援していることを思い出してほしい。仲間と共に、声をかけ合って、みなさんの命を輝かせてほしい。46億年の歴史を持つ地球は、日々、新しい毎日を迎えている。9月20日が、皆さんの人生の中で新しく、貴重な1日となることを期待している。」

とエールを送った。

 

 つくばみらい市中学校新人体育大会は、9月20日(水)、市内3中学校と、日本スポーツ振興パークみらい、常総運動公園自由広場で開催される。