災害時の行動を外国人に知らせよう

 電子黒板に、つくばみらい市のハザードマップが映し出されている。

 3年生の英語の授業。地震や水害などの災害が発生したときに、市内の外国人にどのような案内をしたらよいか、考えていた。

 

 

 水害を想定した生徒は、「高いところへ逃げる」と入力し、英訳アプリを使って瞬時に「run to a higher place」と訳した。

 

 

 

 

 

 生徒が考えた表現は、近くの生徒と友達と話したり、デジタルホワイトボード「Google Jamboard」で共有された。

 

 

 

 生徒は、考えた表現が通じるか、ALTに実際に聞いてもらって確かめていた。