西洋と日本の絵のそれぞれのよさを鑑賞 ~美術部校外学習~

 11月18日(土)、美術部の生徒が、上野の森美術館と東京国立博物館へ校外学習に出かけた。

 上野の森美術館では、モネの作品展が開かれていた。

「同じ場所でも季節や時間によって色を工夫しているところがすごいと思いました。」

と1年生。

 

 次の東京国立博物館の予約時刻まで時間が・・・。

その時間を利用して、西郷隆盛銅像の前で記念写真。

 

 

 

 

 東京国立博物館では、平安時代から発達した日本風の絵画である「やまと絵」の特別展を鑑賞。

 鑑賞を終えた生徒は、

「900年前の絵が現在でも残っていてびっくりした。」

「とても細い筆で描かれた絵や、今にも動き出しそうなとても大きな妖怪の絵もあり、楽しかった。」

と振り返った。

「印象派の写実的な西洋の絵画と、日本の絵画の鑑賞を組み合わせて鑑賞し、それぞれの良さを味わってほしかった。」

と美術部顧問。