「ツタンカーメンのえんどうまめ」を植えました!

つくばみらい市教育委員会様からいただいた「ツタンカーメンのえんどうまめ」の苗を6本,6年生が植えました。

1923年,イギリスの考古学者が,古代エジプトの王様,ツタンカーメン王のお墓を発掘した時,埋葬品の中から「えんどうまめ」が発見されました。考古学者は,このえんどうまめを持ち帰り,栽培に成功しました。そしてその一部がアメリカに渡り,栽培が続けられました。

日本には昭和31年に,「世界友の会」水戸支部の大野武雄氏に訳があって,このえんどうまめの種,数粒が届けられました。その後,各地の小学校で栽培され,今では全国的に栽培が広まりました。

この「ツタンカーメンのえんどうまめ」は,日本のえんどうまめとは違い,花やサヤの色が紫色で,鮮やかで美しく,エジプトという遠い国に思いをはせさせてくるということです。無事に生長してくれることを願っています。

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