西丸山祈祷囃子に参加

1月15日の今日,西丸山に伝わる民俗行事「西丸山祈祷囃子」が行われました。
西丸山祈祷囃子は,江戸時代初期度重なる水害により疫病が流行,農作物が凶作に見舞われた状況の中,悪病の退散を願い,祈祷囃子を行ったのが始まりとされています。
昭和38年に県指定無形民俗文化財に指定され,現在も毎年欠かすことなく実施しています。
本校では,11月のやわらっ子まつりで西丸山祈祷囃子を保存会の方々に指導していただき,5年生が披露しています。
初囃子の今日は風が強く,寒い日でしたが,保存会の皆様とともに笛担当で参加した児童が最後まで頑張りました。


〈疫病の侵入を防ぐわら人形〉

〈鹿島神社を出発〉

〈西丸山の各家々の前で〉