劇団「たんぽぽ」さんによる講演「いのちのまつり」です。
みんな体育館に集合しました。
運営委員会さんの進行でスタートです。
劇が始まりました。
みんな夢中になって視ています。
目の前で繰り広げられる劇は迫力満点です。
「ひとりじゃない！すべての命がつながり、かかわりあいながら生きている！」
たんぽぽさんの劇からみんなはきっと感じてくれたことでしょう。
３・４年生が事前に劇団「たんぽぽ」さんと描いた「命」「つながり」の絵が掲示されいます。
校長先生のお話
「劇団たんぽぽのみなさん、今日は豊小学校の子供たちのために素晴らしい劇『いのちのまつり』を上演して頂きありがとうございました。
今日は、本校の子供たちが楽しみにしていた「ゆたか祭り」の日でもありました。
このゆたか祭りは，みんなの力でつくりあげるみんなのためのお祭りです。
コロナウイルス感染症対策を行いながらのゆたか祭りは，この３年間様々な試行錯誤をして続けてきました。今年は、６年生を中心に決めた「みんなの思い出 みんなで作ろう ゆたか祭り」のスローガンのもと、豊小学校みんなが楽しめるように今まで学習したことをもとに各学年が工夫をこらして企画ブースを作りました。今日のために、みんな先生といっしょによくがんばって準備しましたね。楽しかったかな。
そして、なんと豊小学校の子供たちがみんなそろって体育館に集まることができたのは、コロナウィルス感染症の感染が始まってから実に３年ぶりなのです。３年ぶりの今日たんぽぽさんの「いのちのまつり」の劇を見るためにみんなが集まりました。とっても嬉しい日です。
この間、みんなにアンケートをとったとき、その中に「自分の命を大切に考えていますか。」という質問がありました。「どちらともいえない・思わない」と答えた人が１１人いました。校長先生はこの数にどきっとしました。「いのち」は自分一人のものではなく、全てのつながりの中から今の自分がいる。劇団たんぽぽさんの今日の劇、たんぽぽさんといっしょに３・４年生が描いた絵、そして豊小みんなでこの劇を見たことから、「いのち」についてみんなが何か感じてくれたのではないかと思います。
みんなでがんばって創り上げてきたゆたか祭りの最後に、たんぽぽさんの劇をみんなでみることができてほんとうによかったです。
今日は、劇団たんぽぽのみなさん本当にありがとうございました。」
今日はみんなががんばって、みんなが楽しんだ１日「ゆたか祭り」でした。
保護者の皆様のご理解・ご協力ありがとうございました。
