・牛乳
・鮭のゆうあん焼き
・おかかあえ
・けんちん汁
・かぼちゃプリン
鮭のゆうあん焼きは、少しぱさつき感を感じたが、味が濃いめで食べやすかった。しょうゆとみりんの味わいに、ほんのりゆずのさわやかな香りが感じられた。皮もこんがり焼けていて、魚の臭みも感じず、身と一緒に全部食べることができた。
おかかあえは、かつお節たっぷりで、うまみが広がっていた。にんじん、ほうれん草、とうもろこしの色合いがよく、見映えしていた。かつお節、しょうゆ、砂糖のバランスがちょうど良く、たくさん食べたくなる味わいだった。
けんちん汁は、里いもが大きめにカットされていて、ホクホクと甘みを感じ、美味しかった。ごぼうと鶏肉からも出汁がたっぷり出ていて、風味豊かだった。つるつるしたこんにゃくは、歯ごたえがあり、けんちん汁のうまみをいつまでも味わえる手助けをしていた。
かぼちゃプリンは、かぼちゃの自然な甘みいっぱいで、濃厚でなめらかだった。本日は冬至だったので、ゆずやかぼちゃの風味を味わうことで暦を感じる献立になっていた。
「給食日誌」12月22日(金)より