周りの理解を得ながら実現して ~新生徒会役員 × PTA会長さん 対談~

「コロナ禍で、生徒どうしのコミュニケーションが減ってしまったので、他学年と交流できるイベントをつくりたいです。」

「どうして?と思う校則があるので、見直していきたいです。」

 

 10月31日(月)午後4時。新生徒会役員とPTA会長さんとの対談が始まりました。

 PTA副会長さんの司会で、話が進みます。

 公約を実現するために、自分の考えをどう周りに伝えていくかを悩んでいた生徒に、

「PTA会長として、伊奈中の生徒が一人残らずみんなが笑って卒業してほしいと思っています。そのために、生徒の皆さんと先生方と保護者が本気で力を合わせていく必要がありますね。そのためにはまず、自分たちの活動を周りに知ってもらうことから初めてはどうでしょう。」

と、PTA会長さんからアドバイス。

 

 対談を終えた生徒会長は、

「緊張しましたが、考えていたことをPTA会長さんたちに話を聞いてもらえて、考えがすっきりしました。」

と笑顔を見せました。

 

 PTA会長さんは、

「新生徒会役員になってまだ日が浅いが、取り組みたいことがそれぞれあって、すばらしいと思いました。この後、自分たちの活動をPRして、先生方や生徒たちの理解を得ながら実現してほしいです。」

と話していました。

 

 ‏対談の様子をPTA広報委員の方が取材。次回の広報誌に掲載される予定です。