かぼちゃのコロッケは、楕円形で、表面はこんがり揚げてあった。中は、かぼちゃがホクホクしていて、自然な甘みを味わえた。ソースをかけると、おかず感が増し、ボリュームも感じた。
キャベツとツナのサラダは、ツナの味わいが強く、ドレッシングにゆず風味を感じ、ほんのり甘ずっぱさが野菜全般に絡み、美味しくしていた。にんじん、きゃべつ、きゅうりの色合いもきれいだった。
きのこのかきたま汁は、きのこいっぱいの優しい味付けの汁物だった。まいたけやしめじのコリコリした食感に、ふわっととじられた卵の味わいが広がっていた。卵の他に豆腐も入り、たんぱく質もたくさん摂取できた。
パンプキンババロアは、かぼちゃが甘すぎず、生クリームを付けるとちょうど良い美味しさになっていた。