・麦ご飯
・牛乳
・和風ハンバーグ
・もやしときくらげのサラダ
・大根とわかめのみそ汁
和風ハンバーグは、しょうゆベースの餡(あん)が絡み、ジューシーで美味しかった。見た目は、ハンバーグのたねがぎっしりと詰まっていて重そうだったが、大豆が多めのせいかふんわり柔らかかった。えのきたけやしめじにたれの味がしっかり浸み込んでいて、ハンバーグの味わいをよりよくしていた。
もやしときくらげのサラダは、もやしより枝豆がどっさりと入っていて、枝豆風味が充満していた。きくらげは、細長く切られていて、コリコリした食感はあまり感じなかったが、全体のうまみを引き立てていた。焙(あぶ)られたハムも玉ねぎ風味のドレッシングと合わさり、コクを出していた。
大根とわかめのみそ汁は、わかめ、大根の他が玉ねぎとにんじんのシンプルな具で、あっさりしていた。みそと出汁の風味が強く味わえた。その中では厚揚げがボリュームとコクを出していた。
「給食日誌」11月10日(金)より