茨城県民の日

 「茨城県」という名前が使われたのは、今から152年前の1871(明治4)年。

 そのことにちなみ、「県民一人一人が郷土の歴史を知り、より豊かな生活と県の発展を願う日」として、1968(昭和43)年に定められました。

 

 「茨城」という名前の由来は、約1300年前に編纂(へんさん)された「常陸国風土記」。黒坂命(くろさかのみこと)が、この地方に茨(いばら)で城を築いたという話が書かれていることにあります。