12月7日(木)5校時。土浦税務署の方2名を講師にお招きし、3年生の租税教室を行いました。
感染症の感染防止のため、各教室をオンラインでつないでの実施となりました。
初めに、税のしくみや使い道を知るためのビデオを視聴しました。
その後、税金がかかる?かからない?クイズ。
ジュラルミンケースに入った1億円(レプリカ)を持たせていただきました。
1億円は10キロあるそうです。1億円の重みを感じました。
また、公平な負担のを考えるために、架空の町で3500万円の橋を建設するときに、どのようにお金を集めるかを考えました。この町は7軒で、それぞれ所得が違います。
「一番所得の多いA家が負担すべき。所得の少ない人に申し訳ない。」
「7軒で平等にすると・・・所得が少なくて500万円払えない家もあるね。」
「所得に合わせて決めたいけれど、どのように分けたらよいだろう。」
と、みんなで意見を出し合いました。
将来、しっかり税を払っていくことが大切ですね。税金についての学習が深まるよい時間となりました。
土浦税務署の皆様、ありがとうございました。