・牛乳
・豚そぼろ
・ナムル
・卵入りトックスープ
豚そぼろは、しょうがやにんにくの風味がひき肉の中に充満していて、食欲をそそっていた。細切りのたけのこにも、みそ味が十分に染みわたっていた。濃いめの味だったので、ご飯が進んだ。
ナムルは、ほうれん草、にんじん、もやしがバランスの良い色合いで、栄養もたっぷり含まれていた。ツーンとしたお酢の味わいが野菜と調和していて美味しかった。ごまの香ばしさとハムの塩気が全体をまとめていて、より味わい深くしていた。
卵入りトックスープは、トックが入ったことでとろみ付いていて、中華だしとふんわり卵の味が広がっていた。トックはおもちより軽く食べやすいが、鶏肉も加わり、ボリュームのあるスープになっていた。干ししいたけからも、うまみ成分がたくさん出ていた。
「給食日誌」 1月9日(火)より