明治22年頃の給食 ~Mirai Lunch1月24日(水)~

・麦ごはん

・牛乳

・鮭の塩焼き

・たくあん和え

・すいとん汁

・フルーツゼリー

 

 本日から1週間は、全国学校給食週間になっており、本日は、明治22年頃の給食に沿った献立であった。

 

 鮭の塩焼きは、少しパサパサした感じが気になったが、塩加減がちょうど良く美味しく食べることができた。薄味だったので、鮭本来の味も楽しめた。骨もほとんどなく、食べやすかった。

 

 

 たくあん和えは、大根、キャベツ、きゅうり、どの野菜もシャキシャキしていて歯応えがあった。昆布のうまみが塩味と合わさり、漬物のような感覚で食べられた。最後に口の中で、ゴマの香ばしい香りが広がっていた。

 

 

 すいとん汁は、すいとんによってとろみがあり、美味しさや温かさが閉じ込められた汁物だった。すいとんは、つるつるしていて柔らかいが弾力があり、食べ応えがあった。油揚げの風味は味深く、かつお節の粉末と一緒にコクを出していた。

「給食日誌」1月24日(水)より