・牛乳
・鶏肉のレモン煮
・のり酢和え
・根菜のごまみそ汁
鶏肉のレモン煮は、衣がカリッと揚げられていたが、レモン風味の餡がかかっているところはしんなりとしていて甘辛くなっていた。餡があることで、唐揚げがあっさりと柔らかい味わいになっていた。
のり酢和えは、ほうれん草たっぷりで、ビタミンや鉄分などの栄養効果満点だった。全体にのりが絡み、磯の風味を感じられた。ツナはほうれん草やもやしとバランスよく交わり、和え物全体の味わいを一段アップさせていた。
根菜のごまみそ汁は、里芋やれんこんがゴロゴロとたくさん入っていて、食べ応えがあった。里芋は、ねっとりとしていて柔らかく甘みがあった。れんこんはシャキシャキと噛み応えがあり、ごぼうはうまみがたっぷり出ていた。ごまの香ばしい香りと出汁の風味が合わさり、味わい深くなっていた。
「給食日誌」2月20日(火)より