英語日記

学習の時間、Wさんは日記の英作文をしました。ワードを使いました。

日本語でも英語でも、もちろん手書きが原則ですが、文書作成ソフトの使用スキルも必要です。こうした電子機器も柔軟に活用して対応しています。

パソコンを使用して文書作成することの利点は、訂正が容易なので、試行錯誤しても、手書きのように疲労しないので文書作成時のストレスが軽減されます。

一度タイピングを覚えてしまえば速く書ける、仕上がりが美しい、読みやすい、他の電子データと合わせて活用できる、作成した文書の共有や管理が容易、などですね。ソフトを立ちあげ、文字の形、色、大きさなどを選択し、自分で設定します。準備が整ったら、日付をタイピング。分からないところは質問したり、教科書で調べたりしながら進めます。日記なので、習っていない単語を使う場合もありますが、その時は調べたり、質問したりするので、ボキャブラリービルディングができます。また自分で能動的に言葉を探すので、定着しやすい、ということもあります。もちろん動詞の活用も学べますね。日記に使う動詞としては・・・

行った went to~  食べた had ~, ate ~  勉強した studied ~

寝た slept ~,  went to bed  遊んだ played ~  観た watched ~

見た saw ~  読んだ read (発音・red・現在形と綴りは同じですが、読み方が変わります。ゥレッドゥに近い音になります。)

こういった動詞と、名詞を基本に文章を作り、そこに形容詞や副詞、前置詞、接続詞、不定詞などを加えて、より詳しく内容を表します。

短文でも、英語日記など自分の言葉で文章を作ることは、英語の語感を養う上で非常に有効な方法です。