オレンジの生産ライン クボタ筑波工場は福岡学区

5年生がクボタ筑波工場の見学に行ってきました。

この工場,住所は福岡小の学区,直線距離では1㎞強!校舎からも工場はすぐ近くに見えます。(下の写真は,校舎3階から見たクボタの工場建屋です)

見学では,まず,工場が1975(昭和50)年にできたこと,その広さは東京ドーム7.5個分あること,約1,900人の方が働いていること等,工場について大まかなことを教えていただきました。

続く,生産ラインにのって,トラクタが次々と組み立てられる様子を見学しました。残念ながら,工場内の写真撮影はできませんでしたが,子供たちは,ロボットアームが規則正しく動き部品を組み立てている様子や,従業員の方がてきぱきとトラクタを組み立てている様子を食い入るように見ていました。

最後は展示スペースで組み立てられたトラクタ等を見せていただきました。筑波工場で作られている製品は,アメリカ,タイ,フランス等,世界各国に輸出されているそうです。

自分たちが生活しているすぐ近くに,これだけの工場がある。それが世界とつながっている。新たな発見に5年生は目を輝かせていました。社会科の学習と同時に,地域の再発見につながった1日でした。

クボタ筑波工場のみなさん,ありがとうございました!