4年生の総合的な学習の時間では、「福祉」を大きなテーマとして、様々な体験活動を通して、自分たちができるることを考える学習を進めています。
6月7日の木曜日には、市の社会福祉協議会の方をお招きして、インスタントシニア体験(高齢者疑似体験)を行いました。
子どもたちはメガネや装具をつけ、高齢者は、普段の生活の中でも、自分たちとは違った苦労をしていることを実感していました。
その気持ちを、どのように表現していくか、行動に結びつけていくかが、これからの学習で大切になってきます。「かわいそうだから」「大変そうだから」という思いだけでなく、「皆で気持ちよく生活するために」という視点をはぐんんでいきたいと思います。