1月6日(金)9時40分、研究主任の教員が、職員室にいる教員に呼びかけた。
「いつも明るいあいさつをする」
「ロッカーの中がきれい」
「礼儀正しい」
授業を担当している生徒のよいところが、学級や学年を超えて次々と入力されていく。
つくばみらい市内の小中学校では、生徒の出欠席、健康診断、成績、文書に関するデータを一括管理できる「校務支援システム」が導入されており、全教職員が情報を入力したり閲覧することができる。
「生徒にかかわるすべての教職員の目で、生徒の良いところを探すことができた。生徒の指導や通知表の作成に役立てて。」
と研究主任。