生徒に何を身に付けさせたいのかを明確にして ~リアルタイム授業支援システムについての研修~

「新しいシステムが導入され、これまで用途別に変えていたアプリが、このシステム1つで実行することができます!」

 ICT担当の教員が、職員室にいる教職員に説明している。

 1月6日(金)、4月から導入されるリアルタイム授業支援システムについての研修を行った。

 長塚校長は、

「ICTを活用することで、時間を効果的に使える。そこで生み出した時間で、生徒が他のグループの活動も見たり、比較したりして、思考する時間を確保することができる。次々と新しい機器や機能が増えて、たいへんだと思うが、新しい機器や機能を使って、生徒に何を身に付けさせたいのかを明確にして授業を改善していってほしい。」

と話す。