９月１５日(金)午後２時、２年２組では、２つの地点の高度と気温の値から、一次関数の式を作っていた。

「求めた式の切片２８.７２が、グラフと同じになってることを確かめて。」

　先生が、電子黒板を指しながら説明すると、y軸とグラフの交点が２８付近を通っていることを確認する生徒。

y=－５.９x　+　２８.７２

「1キロ進むと５.９下がる。」

「１キロ高度が上がると、気温が５.９℃低くなるってことかー。」

と、完成したグラフと式を見ながら、授業を振り返っていた。