・牛乳
・いなだの香味焼き
・ヤーコン入りきんぴらごぼう
・さつま汁
いなだの香味焼きは、しょうがの風味が広がり、しょうゆのうまみが中までしっかり浸み込んでいた。少しぱさつきを感じたが、身は柔らかく、骨も少なかったので食べやすかった。
ヤーコン入りきんぴらごぼうは、ごぼうとヤーコンがシャキシャキした歯触りで、こんにゃくはコリコリした食感だった。豚肉、さつま揚げも入っていて、ボリュームもあった。しょうゆやみりんの和風の味付けでとても美味しかった。
さつま汁は、さつまいもがホクホクしていて、中がいつまでも温かく、甘みが全体を包んでいた。かつお節の粉末が表面を覆っていて、出汁の味わいをより深くしていた。鶏肉や油揚げ、ごぼうからもうまみが出ていて、長ねぎは甘く優しい味わいを引き締めるアクセントになっていた。
「給食日誌」12月13日(水)より