ソニー教育財団主催の「2023年度ソニー子ども科学教育プログラム『教育実践論文』」で、本校が「優秀校」に選ばれた。
科学が好きな子どもを育てることを目指して、理科担当の教員らの実践が認められた。
「授業に意欲的な伊奈中学校の生徒の様子を、論文の中で表現した。今後は、環境について取り組んでいる方や、特色のある地域の中学校とオンラインで結んで、授業を展開し、生徒の良さを引き出し、それを知らせていきたい。」
と、理科の教員。
「ICTの活用により、子どもたちが自分で方法や手段を選択できるようになるといった授業実践に、伊奈中学校の特色を感じる。
また、普段であれば交流が難しい他県の中学校との交流にも独創性を感じた。
そして、教科等横断的な授業として、英語、社会、美術、道徳といった教科での取組を通して、ウェルビーイングを進化させようとした取組にも意義を感じた。
地域とも連携し、学校全体での取組となることを期待している。」
と審査員。
1月27日(土)で都内で表彰式が行われ、教育助成金として50万円と、4K液晶テレビ、ワイヤレスポータブルスピーカーが贈呈される予定。