奈良公園にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生、午後は奈良公園で過ごしました。

迫力ある奈良の大仏に圧倒された様子です。

奈良公園の鹿とも、仲良しになりました。

鹿に囲まれ、うれしそうです。

 

この後は、旅館で過ごします。

食事にお風呂・・・楽しみですね。

 

 

 

修学旅行のしおり完成

修学旅行のしおりが完成しました。

3年生は体育館で学年集会を開き、しおりを見ながら持ち物等の確認をしました。

子ども達は、メモをとったり、先生に質問をしたりと、たいへん熱心に話を聞いていました。

修学旅行が待ち遠しい様子です。

 

今から卒業に向けて・・・

卒業アルバムの写真撮影が始まりました。

個人撮影から始まり、授業や休み時間の様子など、子ども達の学校生活を木村写真館さんが撮影してくださっています。

一人一人の自然体な姿が、たくさん撮影されています。

 

修学旅行に向けて

修学旅行に向けて、「第1回 修学旅行実行委員会」が開かれました。

今回は、スローガンを話し合いました。

各クラスから出た意見を持ち寄り、実行委員が素敵なスローガンに仕上げました。

<スローガン>

【楽しめ!伝説の3日間を・・・~私たちの愛情をそえて 笑顔のフルコース~】

失敗や困難を恐れることなく、夢に向かってチャレンジ ~式辞~

 私は、卒業生の皆さんとの学校生活は1年間でしたが、3年間で大きな成長を遂げたと思っています。何より、今年1年間の成長は素晴らしいものでした。新型コロナウィルス感染症対策の中、学校生活にも制限がありました。実施できなかった学校行事もありました。しかし、皆さんはそれに屈することなく、力の限り学校生活を送っていました。

 みなぎるパワー、明るい笑顔、優しい心遣い、陸上競技会や部活動での活躍。後輩をしっかりと導いたリーダーシップ。その中でも一番印象に残っているのは、団結力を発揮し、下級生をしっかりとリードしてくれた体育祭の応援合戦。心を一つに、美しいハーモニーを奏でた創夢祭です。パワーに満ちあふれた、地域に誇れる生徒たちでした。

 そして何より、新型コロナウイルスのために、途切れそうになった小絹中学校28年の伝統を、後輩達にしっかりとつないでくれました。ほんとうに、ありがとう。

 皆さん、失敗や困難を恐れることなく、どうか夢に向かってチャレンジを続けていってください。変化の激しい時代だからこそチャレンジが必要で、継続することが力となり、必ず成長に結びつく、私はそう信じています。自分の夢を実現させるために、力強く、挑戦そして努力し続けていってほしいと強く願っています。

令和四年三月十一日

つくばみらい市立小絹中学校長   栗原 繁則

生徒に励まされ、支えられた3年間 ~学年主任あいさつ~

 生徒が退場した後、3学年主任が式に参加された保護者を前にあいさつをしました。

 

 

 

「担任、学年主任として3年間関わってきた子どもたちとの別れは、さみしいです。

 この2年間、数々の学校行事の計画が縮小されたり取りやめになったりしました。

 2泊3日の修学旅行も京都から栃木に変更になり、1泊2日に縮小されました。それでも旅行を終えた生徒たちは、『行けて良かった』『どこへ行くかではなく、誰と行くかだよね』と言ってくれました。

 体育祭や創夢祭、卒業式の歌の練習も例外ではなく、1週間という期間での練習を余儀なくされました。それでも子どもたちは、『1週間しかない』と嘆くのではなく、どの行事も『できることはやっていこう』と1週間で乗り切りました。

 多くのことを我慢させていたのに、限られた時間を使ってやりこなしてしまう生徒たちの姿に、励まされ、私たちの支えとなりました。

 3年前の入学式で、保護者の皆様の大切なお子様をお預かりします、とお話ししました。3年間で、人の気持ちの分かる子どもに成長しました。今日、お子様をお返しいたします。どうか、今後も子どもたちを見守って、愛して、支えていただきますようお願いいたします。」