心を込めて・・・3年生のために

今日の放課後の様子です。今日は職員研修で3年生の県立の願書の点検を行っています。全職員で,心を込めて一人一人の願書を見ています。3年生の生徒の皆さんの合格を祈って一心に取り組んでいます。

 谷和原中学校全職員の3年生の生徒の皆さんに対する温かい気持ちが,手に取るように感じられます。入試まで残り少なくなりました。一日,一日を大切にして生活していってほしいです。谷和原中の全職員で3年生の皆さんの合格を願っています。

心を一つに成し遂げる!

~生徒達の心の更なる耕しを目指して~

学校は,子供たちのもっている色を変えることはできないかもしれません。しかし,その色を鮮やかにすることはできます。

一人一人の個性をむりやり変えようとするのではなく,それぞれの個性の色が磨かれ,輝いていくような学校になれたら,どんなに素晴らしいことでしょう。そのために,私たち教師が少しでも役に立てたら,どんなにうれしいことでしょうか。これからも生徒達に真正面から関わっていきます。今年度も後半です。一日,一日を大切にして生活していきましょう。

 

-学級全員が力をつけるために-

数学が苦手な人,得意な人。社会が,からっきし苦手な人。社会なら任せとけっていう人。様々な能力をもっている仲間が集まったのが学級です。一人一人が,長い間かけてつくってきたそれぞれの力ですから,どうしようもない現実です。
そんな現実の中で,学級として共有できることは,たとえ個人差はあっても,一人一人が今もっている力を少しずつでも向上させようとする気持ちをもつこと。そのためには,今,もっている力を子供たちが認め合うことだと思います。単に点数による優劣で見るのではなく,今ある力をいかに伸ばそうとしているかを評価し合える学級になることが大切だと思います。
だからこそ,「わからないからいいや。」「わかっているからいいや。」ではなく,「わかろう。」という雰囲気を全員で作り出すことを目指していきます。

 

個別最適化された学びを目指して

これからの 時代に生きる子供たちにとって,PC 端末は鉛筆やノートと並ぶマストアイテムです。今や,仕事でも家庭でも,社会のあらゆる場所で ICT の活用が日常のものとなっています。学校の授業でも,パソコンを駆使して前向きな授業が展開されています。

今後は,来年度から始まる新学習指導要領を着実に実施していくために,教員も研修を積み,ICT活用指導力の向上を目指していきます。そして,持続可能な学びを実現していきます。

 

 

 

立春ですが・・・

立春ですが,とても寒い1日のスタートになりました。今日は,放課後の校内研修において全職員で3年生の願書の点検をします。3年生の合格を祈って,心を込めて点検を行いたいと思います。

3年生にとっては,希望の春。そして,巣立ちの春。そのために,今は自分と向き合ってじっと耐える時です。目が前についているのは,前向きに生きるため。希望をもって,強い気持ちで今という時を乗り越えてほしいと願っています。

「夢は必ず壁を越えます!」大丈夫。みなさんの谷和原中での3年間のしっかりとした生活態度が,背中を強く押してくれることでしょう。