卒業証書授与式に向けて・・・

いよいよ3月11日は,卒業証書授与式です。
あっという間に,11日になってしまうことでしょうね。
「どんな卒業式を目指すのか」,「どんな卒業式にしたいのか」をみんなで考えていきたいと思います。3年生の生徒たちにとって,生涯思い出に残るような式にしてあげたいですよね。そのためには,当日までにどんな準備をしていくのかが大切になってくると思います。どのようなタイミングで,どのように準備を進めていくのかを検討して心を込めて,3年生の生徒たちを送り出したいです。
まずは,生徒たちに卒業証書をもらう時,気持ち良く,大きな声で,しっかりと「返事」をしてもらいたいです。そして,3年生にはしっかりとした態度で,卒業証書をもらってほしいし,晴れ晴れとした気持ちで卒業していってもらいたいです。更に,中学校卒業後は,谷和原中での3年間の生活を胸に楽しい学校生活を送ってほしと願っています。一度しかない中学校時代。残りわずかな中学校時代。一日一日を大切にして生活していってほしいし,少しでもいい思い出を増やしていってほしいです。二度と戻らない大切な時間。けじめをつけた上で,思いっきり楽しんでほしいです。このように,「~してほしい」が,たくさんあります。
みんなに支えられて,卒業の日を迎えられることを忘れないでほしいです。何よりも親への感謝が大切だと考えます。

さあ,いよいよ3月になります。

もう少し。ラストスパートです!!

今日の3年生の授業の様子です。3年生の教室に入ると,どの教室に行っても心地よい緊張感が感じられます。茨城県立学力検査まで,あと1週間。まさしく,ラストスパートですね。自分を信じて,最後まで頑張り抜いてほしいと思います。

 今の受験生としての大変な生活は,確実に皆さんを成長させています。自分では気付いていないかもしれないけれど・・・。あなた達を強くしています。だから,最後まで強い気持ちで頑張り抜いてください。応援しています。もう少し。もう少しで開放されます。

人生の中で,何回か『かっこ悪いほど勉強した方が,かっこいい時があるよ』。

今は,その時です!『強気・本気・勇気!!』

いつもの朝の風景!

毎朝見られる光景です。体育担当の教師が丁寧にラインを引いて,授業の準備をしてくれています。寒い中ですが,徹底した準備。ありがたいです。そして・・・いつもその手伝いを自主的にしてくれている生徒がいます。素晴らしいですね。

 谷和原中学校には,このように自主的に行動を起こせる生徒がたくさんいます。前向きな教師集団,自主的な生徒たち。谷和原中学校は,心温まる集団で日々,教育活動を展開しています。

『今』に感謝の気持ちを忘れずに!

ぼくが ここに      まど・みちおさん

ぼくが ここに いるとき
ほかの どんなものも  ぼくに かさなって
ここに いることは できない

もしも ゾウも  ここに いるならば そのゾウだけ

マメが いるならば その一つぶの
マメだけしか ここにいることは できない

ああ このちきゅうのうえでは こんなに だいじに まもられているのだ

どんなものが どんなところに いるときも

その「いること」こそが なににもまして すばらしいこととして

☆そのゾウやマメ以外の何者も,そのゾウやマメになることはできません。まして人間にあっては,誰かの替わりの誰かは存在しません。すべての人の命は替わりのないかけがえのない命なのです。東日本大震災を経験したある子が,こんな詩を記しています。
『生きることを普通に思っていた。でも,あの震災の日から気付いたよ。ぼくが生き ていることがありがたいってことを。』

その3月11日が今年は『卒業証書授与式』です。生きていることに感謝して,式に臨みましょう。そして,お世話になった全ての方に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

 

青春ど真ん中!完全燃焼!!

昨日の部活動の様子です。どの部も,熱心に活動しています。運動部・文化部それぞれが,それぞれの場所で『自分らしく』輝いている姿を見ることができ,とても嬉しいです。まだ,コロナ禍のため活動に制限される場面もありますが,限られた時間で有意義な活動を続けていってほしいと願っています。

部活動から学べることは,とても大きいです。日々の活動を大切にしていってください。昨日,文化部(科学技術部・美術部)は『~のために』1・2年生が一生懸命作品づくりに取り組んでいました。~の部分は,今は内緒にしておきます。心の込もった作品が完成しそうです。

先生方も生徒と一緒に活動しています!