[第1学年保護者向け] 第1学年スキー宿泊学習における送迎について(お願い)

 1月29日(火)朝と、2月1日(木)夕方は、生徒の送迎のため、スポーツ振興パークみらい駐車場では、混雑が予想されます。

 つきましては、生徒と保護者の皆様の安全を確保するため、駐車場内の一方通行にご協力ください。

 

 画像をクリックして、ご確認ください。

絆でつくる雪の結晶 ~スキー宿泊学習出発式~

「思いっきりスキーを楽しむ!」

「礼儀を忘れない」

「ルールを守る」

 1月26日(金)13時30分、体育館では1年生が集まり、スキー宿泊学習の出発式が行われていた。実行委員が決めたスローガンを、声に出して確認していく。

 

 学年主任より、日程で変更となったことの説明があった。

「自由時間の前に、体温測定をすると、書き込んでください。」

「自由時間は売店で購入できます。酒、タバコはだめですよ。」

「笑」「当然ですよー!」

 

 その後、スキーのグループと写真撮影の並び方の確認をした。

 

 

 

 出発式を終えた1年生は、

「友達と滑るのが楽しみです。」

と話していた。

 

絆でつくる雪の結晶」は、令和5年度スキー宿泊学習のスローガン。

資源や農産物が豊富なのに生活が苦しいのはなぜ? ~~

「働いている子どもが、学校に行きたいって言ってる。」

「うん。学ばなきゃ、いい仕事ができないよね。」

 

 12月14日(水)11時、1年1組の教室。資源や農産物が豊富なのにも関わらぜ、アフリカの人々の生活が苦しいのなぜか、グループで追求していた。

 ベランダ側のグループでは、教育の必要性が話題となった。

 廊下側のグループでは、同じ都市で撮影された2枚の写真に着目し、経済格差に言及。

 生徒はグループで話題になったことを、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoji ClassRoom」に入力していく。

 

 

 

「使った資料を表示しましょう。」

 授業者の社会科教員は、根拠となる資料をレポートの中に入れるよう助言。聞いていた生徒は、「資料1・2」と、すぐに入力した。

 

 授業を参観していた教員は、

「アフリカのかかえる課題について、多面的にアプローチしていた。リアルタイム授業支援アプリが効果的に活用されて、生徒が調べたいと思った時にすぐに調べて、友達との話題の共有がされていた。」

と、話していた。

来年度また参加してくれたらうれしい ~Tsukubamirai English Day2023~

 1月20日(土)、市内のわかくさ幼稚園と、すべての小学校、中学校の子どもたちが集まり、「Tsukubamirai English Day2023」が開かれた。

 

 中学校の部では、2つの学校がペアとなって、一方が発表し、もう片方が発表を聞いて質問をする形で進められた。

 1年生のテーマは、「地域の方々に学校の魅力を伝えよう」。

 小絹中学校の発表を聞いた本校の1年生は、

「伊奈中には近くに川があって、校内にはカメやカモがいます。とてもユニークだと思うのですが、小絹中学校にも何かユニークなことはありますか。」

「わたしたちの学校は11月に合唱コンクールが文化祭の中で行われます。休日に行われるのですが、小絹中学校は平日に行われたと聞きました。平日に合唱コンクールを行うことはどう思いますか。」

と、本校の紹介をしつつ、小絹中学校の生徒に質問をした。

 

 2年生のテーマは、「茨城の観光大使として茨城の魅力を伝えよう」。

 笠間焼、間宮林蔵、偕楽園、牛久大仏、アクアワールド茨城県大洗水族館、ひたちなか海浜公園、筑波山などの観光地や食べ物など事前に調査したことをもとに、SDGsと関連付けて発表した。

 

 講師のALTは、

「今日までたくさん練習してきたことと思います。オリジナリティにあふれる発表、会話を続ける思いやりを感じ、英語の力を再認識しました。英語を学ぶことで、みなさんの人間関係が広がり、これからの人生が豊かになりますように。」

と参加した生徒たちをねぎらった。

 

 発表を終えた1年生は、

「プレゼンの後にどんなことを質問されるか、緊張しました。」

と、笑顔で話した。

 

 

 引率した英語教員は、

「会話をどうつなげていくかという新たな課題が見つかった。今回のメンバーが、来年度また参加してくれたらうれしい。」

と話す。

 

「1年生は堂々とした発表で、練習の成果が出ていた。2年生は、急きょ4人での実施となり、前日に話す内容の変更があったのにもかかわらず、それを感じさせない発表だった。3年生も練習に関わってくれており、頭が下がる思い。」

と、小松﨑校長。