自分たちから求める研修へ

昨日の放課後の職員研修の様子です。昨日の研修は,教科部会を行いました。教科毎に分かれて,来年度の教科経営に関しての話し合いを行いました。どの部会でも,活発な意見交換がなされていました。

校内研修では,自律的に学ぶ姿勢を持ち、時代の変化や自らのキャリアスステージに応じて求められる資質能力を高めていくことを目標にしています。『学び続ける教職員集団』でありたいです。すべては,生徒たちのために・・・。

自分の好きなスポーツに挑戦しよう!

2年生の体育の授業の様子です。今日は,3年生が卒業証書授与式の練習で体育館を使用しているため,体育はグラウンドで行っています。今日は,普段頑張っている2年生へのご褒美に,『自分の好きなスポーツに挑戦しよう!』という課題のもと授業が展開されています。

 2年生の生徒たちの表情が,とても輝いていて楽しそうです。笑顔が溢れています。4月からは最上級生になる2年生。谷和原中学校のリーダーとして,活躍していってほしいと願っています。

卒業証書授与式に向けて・・・

今日は茨城県立の特色選抜が行われています。昨日入試を終えたほとんどの3年生は,1時間目から卒業証書授与式に向けての練習を始めています。

厳粛な雰囲気ですが,生徒たちの表情はどこか穏やか。『やり遂げた』感が,たくさん伝わってきます。大きな試練を乗り越えた3年生。残り少ない中学校生活を存分に味わってほしいと願っています。

卒業証書授与式は,谷和原中生らしく,しっかりとした態度で臨んでほしいです。

睡眠時間は,とても大切なようです

こうすれば学力がつく
~「学力をつける100のメソッド」~という本より抜粋

睡眠時間をきちんととらせる

反復練習をすると,記憶がよくなるというのは確かです。ある有名な心理学者の実験では,人の記憶は,翌日には半分以下にまで保持率が落ちるそうです。
つまり,半分以上を忘れてしまうのです。ところが,復習をするとその記憶の保持率が高まるのです。
もう一つ記憶力を高めるのに有効なのが,アウトプット・トレーニングです。
つまり,繰り返し覚えようとするのではなく,覚えたことを何回も出力してみようとすることです。アウトプットの練習をすることによって,記憶力は高まっていきます。
それと,子供の場合に忘れてはならないのは,睡眠時間です。睡眠時間の短い人は,一般的に記憶する場合の入力時の注意力が落ちるので,ものをよく覚えられないんです。
また,最近の睡眠の研究でわかってきたことですが,記憶という脳の海馬というところで一時的な保管をして,それを側頭葉に書き込む作業をすることによって長期的な保存ができるのだそうです。
それを行うのは睡眠中だそうです。ですから,睡眠時間が短い人ほど記憶が悪いということがわかってきています。
また,海馬での一時的な保管期間は約1か月で,1か月以内に復習をしないと記憶が定着せず,すっかり忘れてしまうそうです。
子供の場合は,まだ脳も発達中ですから,脳を大切にしてあげないといけません。単に記憶をよくするということにとどまらず,脳をきちんと発達させるためにも,睡眠時間はきちんとることが大切なことのようです。