【お・ま・けです!】最後の最後に・・・

4月から更新を続けてきた『ホームページ』も,今日で最後を迎えました。今年1年間の更新を振り返ってみると,いろいろな思いが錯綜します。
今,振り返ってみても,つらいスタートでしたね。コロナで,この先どうなるのだろうという不安の中でのスタートでした。そんな中での『ホームページ更新』。「始めたからには,絶対に続けてやる~」と,思っていました。
今だから言えますが,『ホームページ』を更新していく中で,これでも何回か壁にぶつかったんですよ。どんな壁か? それは・・・
・「もう,疲れた」という壁。
・「やらなければ,もっと時間を有効に使えるのに・・・」という壁。
・「このホームページ更新って何かに役だっているのだろうか?」という自問自答の壁。

そして何よりも・・・
・「忙しい。やる事がたくさんある」という壁。
そんな思いと,いつも戦いながらやってきました。
その積み重ねが今日。今まで続けられてきたのは,生徒たちや先生方の頑張っている姿を見ることが出来たから。
そして,子供たちが楽しそうに学校生活を送っている姿を見ることが出来たからだと思っています。先生方が,一生懸命に子供たちと向き合っている姿を見ると,いつも「自分も頑張らなきゃ」と,考えることができました。いや,これからもそうだと思います。
先生方が「ホームページ」の内容を生徒たちに話してくれたり,実際に印刷して配ってくださるのを見聞きする度に,心があったかくなりました。
いつか,今年1年間の谷和原中学校の足跡を時間がある時だけでいいので,サラッと目を通していただけたらありがたいです。

それでは,これで今年度の『谷和原中学校のホームページ』終了です。ペンを置かせていただきます。来年度以降も,谷和原中学校の応援をよろしくお願いいたします。

☆【令和2年度の谷和原中学校ホームページ】の更新は,上の写真に影がうつっている者が担当させていただきました。

これで終・わ・りです!We are 谷和原中!

中学校1年生・2年生の生活の終止符(しゅうしふ)がうたれます。ちょっと早いですが,進級おめでとうございます。しかし,いよいよこれからですよ。これから一層(いっそう)自分を育てていかなければなりません。
今まで考えも及ばなかった厳しい嵐に直面することもあるでしょう。また,逆に今まで知らなかったすばらしい未知のものを発見する喜びを味わうこともあるでしょう。そして,そこで皆さんは自由を今よりも多く手に入れると同時に,責任もより大きく感じながら、一歩一歩名実ともに大人へと近づいていくのです。「責任を果たしてこそ,本当の自由を味わえる」それがわかったとき,本当の大人です。なかなか大変なことですね。
でも,そこを一つ一つ乗り越えてこそ,大きな自分を作り上げていくんですよ。人は一日,一日を積み重ねてだんだんと大人になっていくのですが,途中,うまくいくときもあり,うまくいかないときもあるのです。失敗は次へといかしていきたいし、人の失敗には思いやりと励まし(はげまし)の気持ちを忘れないことです。
❝令和2年度谷和原中学校1年生・2年生の友情は、永久に不滅(ふめつ)です。❞

☆令和2年度の『谷和原中学校のホームページ』を閲覧してくださった皆様。本当にありがとうございました。コロナ禍での生徒たちの様子をたくさん伝えたくて,気合いを入れてホームページの更新を行ってきました。これで,今年度のホームページ更新を終わりにします。谷和原中学校は,とてもす・て・きな学校です。来年度以降も,応援よろしくお願いいたします。谷和原中学校が『光り輝く学校』であり続けるために,これからも,全教職員で力を合わせて生徒たちを見守っていきます。1年間,ご愛読(?)ありがとうございました。

修了式が終わりました!

令和2年度の『修了式』が終わりました。換気を徹底し,体育館で実施しました。1・2年生の生徒は,素晴らしい態度で『修了式』に臨むことができました。さすが谷和原中生!1年間の最後も素晴らしかったです。頼もしかったです。

4月から1年生は2年生に。2年生は3年生にと,それぞれ進級します。今日の態度を見ると,間違いなく素敵な2年生・3年生になることでしょう。今からとても楽しみです。谷和原中学校のリーダーとして,学校を引っ張っていってくれる存在になってくれることを期待しています。

最後まで・・・熱い思いを届けたい!

今朝の様子です。2年生の先生が,長い時間をかけてクラスの生徒一人一人に『ファイナルメッセージ』を準備してきました。今朝はその最後の仕上げをしています。1年間担任した生徒へ熱い思いを届けたい。見ていて心がホッコりします。

クラスの担任と生徒。いいですね。この出逢いは偶然ではなく必然です。今日は,1年間かけて心を込めて編んできた『編みかけのセーター』の完成の日です。日常は【安心】した生活を送らせてあげたい。でも,最後の瞬間は【特別】でありたい!

 そう,担任が話してくれました。そんな熱い思いをこれからも応援していきたいです!

 

令和2年度修了式です!

現在,こうしてみなさんと谷和原中で出逢ったのは,まったくの偶然にすぎません。45億年の地球の歴史の中で,同じ時代に,同じ日本に生まれ,同じ学校で生活をする。
これは奇跡といっていいくらいの,まったくの偶然以外の何ものでもありません。
しかし,みなさんと別れるとき,半年後,あるいは1年後に,こうやって会えたのは必然だった,運命だったと思えるような,そんな関係をつくれたらいいと願っていました。学校は安心できる場所でなければならないと思っています。生徒たちは,安心を覚えればとんでもなく成長します。安心して失敗できたとき,黙っていても成長するのだと思っています。
これからも生徒たちが,学校生活で・・クラスで・・安心して失敗できる学校を,みんなで力を合わせて作り上げていければいいと思っています。谷和原中の生徒たちなら,そんな学校をこれからも創り上げていけることでしょう。

さあ,令和2年度最終日となりました。最後まで,谷和原中生らしく生活していきましょう。